iCloud時代初期の写真管理

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iCloud時代初期の写真管理Beauty and Insanity

iCloudで追加された新機能、photo streamがすごく便利です。iCloud経由でiPhoneで撮った写真がiPad、MacのApertureで即座に共有され編集することができます。もちろん逆も。カメラで撮った写真に限らずネットからダウンロードした画像も同様に共有されます。MacとiOSデバイスでは恐ろしいほどの連携を見せてくれます。iPhone4Sでカメラ性能が上がったこともphoto streamの楽しさを増しています。一方、デジカメで撮った写真はというと言わずと知れたEye-FiでMacやflickrをはじめとしたネットワークに転送できます。もしPhoto StreamとEye-Fiを連携させることができたら、というのが今回のテーマです。試行錯誤の過程が長いので途中読み飛ばした方がいいです。
ポイント。
1.デジカメで撮った写真をPhoto Streamに乗せてiOSでもApertureでもすぐに見れるようにしたい
2.flickrにも勝手にアップロードされて欲しい
3.動画はYouTubeとDropboxにアップロードしてあとからiMovieで編集
Eye-Fiから直接iCloudに送れれば一番いいのですが今のところ無理そうなので二つのサービスの接点をMacにするのかiOSデバイスにするのかいろいろ試してみました。

まずは現在の環境を書きます。写真の管理、編集はMacBook Air 11inchのApertureで行っています。Eye-Fiの設定は写真はflickrに自動アップロード、動画はYouTube、そして写真も動画も自宅で常時起動しているMac mini (late 2009)のDropboxフォルダにアップロードされるように設定し、適宜AirでAperture/iMovieに取り込んでいます。これは写真管理や編集はノートでやりたいけど常時起動しておくわけにはいかないために採用した方法です。これだとその写真をiOSデバイスで見たいときはFlickr/Dropboxにアクセスする必要がありました。
まず考えたのは当然Eye-Fiのダイレクトモードです。Eye-Fiダイレクトモード > iPhone > iCloud > Mac/iPadというフローになります。しかしEye-Fiは仕様上、WiFiがある状況では優先順位が低いため起動自体しませんし、そもそもWiMAXルーターがある自分にとってWiFiがない状況というのは考えにくく、そうであれば択肢としてあり得ない気がしてきました。WiFiにつながってるiPhoneをEye-Fiが取り上げるにはカメラのバッテリーをかなり消費します。いろいろ試行錯誤しているうちに、そもそもダイレクトモードのSSIDにiPhoneが繋がらないという事態がしばしば起きることにも辟易してきて結局今回もダイレクトモードは見送ることにしました。
次に考えたのはメディアハブとして働いていた自宅のMac miniのiPhotoにEye-Fi Center経由で写真を転送、flickrにも転送、動画はいままで通りDropboxとYouTubeという方法。
ただEye-Fi centerからiPhotoに写真が送られず、当然Photo Streamにも乗らない事態が起きました。ネットで調べまくるとそれこそEye-Fiが出た頃は自動でどんどん取り込まれてたけどいつからかiPhoto以外のアプリをいったん前面に出さないといけなくなったとか。それでは自分が家にいないといけないので却下。
次は全部FlikcrにアップしてそれをiPhoneでダウンロードする方法。しかしFlickrから特定の写真だけを選択して"オリジナルサイズで"一括ダウンロードできるアプリが実はない。逆にアップロードするのはたくさんあるのに、ダウンロードとなるとFlickrのセットごとにダウンロードできるのがたまに見つかるくらい。セットごとにダウンロードだとすでにiPhoneにある写真が重複してダウンロードされちゃったりしてめんどくさい。
ダイレクトモードじゃなくて普通にアップロード先のコンピュータをiPhoneに設定できればいいんですが、どうしようもなく、やさぐれていっそデジカメ捨てて写真も動画もiPhone 4Sで済ますかとか考えましたが、結局多少妥協して次のようにすることにしました。
ここから結論。
デジカメからPhoto StreamへはiPad2 + Camera Connection Kitでカメラロールに直接取り込むことで対応。Flickrへは今まで通り直接Eye-Fiから送る。動画も今まで通りYouTube + Dropbox。
はっきり言って"何もしなくてもiOSとFlickrに飛ばせる"ことを重視しすぎてCamera Connection Kitの存在を完全に忘れていたのですが、両立は不可能と気づいた結果、Flickrへの自動アップロードを優先させました。Camera Connection Kitって意外とできるヤツでExifもしっかり送ってくれます。調べた限りではジオタグも送ってくれるようです。僕のSX230HSはいままでGPSを取得してるように見せかけて実はGPS情報が埋め込まれてなかったことにこの過程で気づきました。Flickrにアップされたのを見るとジオタグがついているので恐らくEye-Fiがつけてくれていたのでしょう。。
結果としてコンデジそのものの立ち位置も再考することになりSX230HSは基本的にはムービーダイジェスト専用機として運用することにしました。iPhone 4SのカメラでGPS付きの美しい写真もfull HDムービーも撮影できてしまう今、大した撮影技術もない自分にはこれで十分なのかもしれません。
一瞬カシオの屋内でもジオタグがつけれるという旅行カメラを追加するという危ない方向に走りかけましたが踏みとどまりましたw
ダイレクトモードがなかなか個性的なので難しくしてしまいましたが結局こんな感じになりました。Eye-Fiから簡単にiPhoneに直接送る方法がダイレクトモードしかないので仕方ないですがもっといい方法ないのかな。Adobe CarouselのwebアプリができてそこにEye-Fiが対応したらいいのかな。

 

Posted from DPad on my iPad2

 

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